10年日記
10年後に、「あんなこともあったな」と楽しく振り返ることを目標に、日々の記録をつけていきます。
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くろまめ

Author:くろまめ
2007年から10年間、
日々の出来事を書きとめていこうと
思いますので、よろしくです!
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【プロフィール】
・妻と横浜市に住む33歳(07/1現在)
・仕事場は埼玉県で、毎日が小旅行
・趣味はウインドサーフィン・ギター等
※プロフィール写真は見知らぬ外人です



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マイホームの話(その6)/家のコンセプト
今回はマイホームの話6回目ですが、ついに施工業者が「キャナエル設計」に決まり、
いよいよ家造りのスタートです。

当時、キャナエル設計はショールームや潤沢な打合せスペースを持ち合わせていないこともあり、
打合せのときは毎回、こちらが指定する場所に谷平さんがわざわざ来てくれました。
私達のアパート(横浜)やその近くの喫茶店(または会社近く)など、その日によって場所は違いましたが、
キャナエルの事務所がある「府中」から、はるばる「横浜」まで来ていただくことが多く、
私達は楽チンでしたが、谷平さんにはさぞかしご面倒をおかけしたことでしょう。

谷平さんの設計の大きな特徴は、建主と徹底的に話合うことにあるような気がしました。
普通の住宅メーカーや工務店の場合、基本設計の打合せは3〜5回程度でしょうが、谷平さんとの打合せは10回以上に及びました。
ピークの時期は毎週打合せをするような感じで、その後の詳細設計まで入れると20〜30回くらいは打合せをしていたと思います。
一回の打合せ時間は基本は約2時間、長期戦のときは4時間以上に及ぶことも。一組のお客にこれだけ多くの時間を費やしてくれる施工業者は珍しいと思います。

打合せは、お茶やコーヒーを片手に、色々なカタログや部材の実物を見ながら、
また、紙にデザインを書き込みながら、時には一緒に渡辺篤史のテレビ(ビデオ)を見たりしながら、
色々と悩み楽しみつつ進みました。

打合せの第一ステップは、住宅のコンセプト作りから始まりました。
谷平さん曰く、お客様(建主)ひとりひとりの個性から住宅の個性も生まれるそうです。
その意味でも、建主のライフスタイルや好みや夢を把握した上で、住宅のコンセプトを練りあげることが、
家造りの中でとても重要なプロセスと位置づけているようです。
そんな考え方のもと、第一回目の打合せでは谷平さんからある「宿題」をもらいました。
宿題は、恐らくコンセプト作りのために用意されたものでしょうが、非常にユニークな内容でした。
以下にその一部を紹介します。

●お客様の家が完成後、真っ先にされたいことは何ですか?

●お客様にとって家づくりでかかせないもの、絶対実現したいこと、こんな家がほしい、
 というイメージなどなどを「3つのキーワード」で表現してください。

●空間の使い方を簡単でいいですから考えてください。
  例)リビングでの過ごし方
    食事とその他(TV見たり、読書、語らい)は場所を変える。
    食卓は食事以外に座ることはあまりない、・・・・など
    でも気が付くと、食卓についていてそこでPCしていたり、
    新聞広げたりななんでもいいですのでお知らせください。  
    あるいは今の生活習慣は○○○だけど・・・今後新居では
    こんなスタイルにしたい、など教えてください。 
  例)ご主人、奥様ともに一番ホッとできるところはどこでしょうか?
    またそれは、『何』をしていらっしゃる時ですか?
    お化粧のとき、お風呂上りで髪をとかしているとき、お茶を飲んでいるときなど


上記は一部抜粋ですが、こういった内容の宿題をいくつかもらい、嫁と色々と考えたものでした。
ちなみに3つ目の「ホッとできるところは?」という質問に対しては、
夫婦でいくつかの答えを用意しましたが、そのひとつとして、
嫁は「昼間にゆったりとお風呂に浸かっているとき」、
私は「トイレで用を足しながら雑誌を読んでいるとき」がひらめいてしまい、
ちょっと恥ずかしいですね。。。

こんなことを色々と議論するうちに、例えば、
「お風呂は昼間でも落ち着ける→光がたくさん入る&ランドマークを昼も夜も見渡せる→
2Fに広めのお風呂を設置し、大きなテラス用窓をつける」といった具合に、
具体的な設計に発展させていったのでした。

IMGP3293.jpg
※バスルームは広めの1.25坪。大きなテラス用窓をつけ、光を取入れるとともに、
 お風呂からテラスへ出入りできるようにしました。(テラス側から撮影)


IMGP3294.jpg
※お風呂からの眺望です。昼間も夜もブラインド越しにランドマークを眺めながら、
 のんびりと入浴を過ごすのは贅沢なひとときです




→「その7」へ続く



テーマ:家具・インテリア - ジャンル:ライフ