皆さん、こんにちは。

先週末は3連休だったので、家族でボニートに旅行に行きました。
ボニートは、ポルトガル語で「美しい」の意味で、その名の通り、
豊かな自然と特に透明度の高い美しい川が人気の地域です。

ただし、この美しい秘境は、
サンパウロから飛行機で2時間ほどのカンポ・グランジ空港からさらにバスで4時間半ほどの奥地にあり、
ブラジル国内にしては相当の移動時間を覚悟しなければなりません。



実際、我が家は3連休で行ったので、行き帰りの移動でほぼ丸二日潰れ、実質、ボニートを堪能できたのは、
中の一日のみ。実際はあと2泊くらいしたかったものです。

我々は有名なスクリー川ではなく、Ｎａｓｃｅｎｔｅ　Ａｚｕｌという若干マイナーな川でシュノーケリングを
楽しみましたが、川は小ぶりなものの、川上の水質は驚くほど透き通っていて上質。
魚も数えきれないほどたくさんいて、川底には水草が溢れ、そこから酸素の泡がポツポツと浮かんできます。
まるで巨大な天然水族館の中にいるようでした。自然の神秘ですね。
（川下に行くにつれて、少し濁ってきました。前日に雨が降ったからかもしれません。水質は日によるようです）

カズは興味深々で勝手にいろんな場所に行って魚を探して楽しんでいましたが、
ヒロは魚が怖かったようで、顔を出してずっと私の背中の上にくっついていました。もったいない。。。

1日しかアクティビティーできませんでしたが、まあ、とりあえず行ったということで良しとしましょう。

では。






※それはそれは綺麗な川でした



※ホテルのプールにて。現地の女子達と